タケログ

読書で疑似体験をし、思想を抽象化すること

人生の教訓ともいえる「頂きはどこにある?」を読んで今この瞬間から変わろうと思った。

 

「頂きはどこにある?」

 

 

世界で2800万部売れた「チーズはどこへ消えた?」の著者:スペンサージョンソンの人生の山と谷の対処法を書いた物語。

 

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この本は前作と同様小1時間くらいで読めて、今の私の現状「このまま同じような仕事をやっていいのか?」「どうせ挑戦しても失敗するんだ」等々読みながら深く考えさせられました。

 

ここでは、この本を読んで現状を変える心得をまとめていきたいと思います。

 

第1話:山と谷が繋がっていること

  この言葉を聞いたときに皆さん、どう思います?

 「繋がっているに決まっているだろ?」

 「登山をするときに谷から山に登っていくのだからな」

そうです。その通りです。

では、、、ビジネスの面に向けて行きましょう。

成功している人は最初から山にいると思いますか?

 

showroomの前田社長はこのような事をテレビのとある番組で言っていました。「現状の逆境を後天的な努力で乗り越えて今の立ち位置にいます。」少し言葉交じりが違いますが、どんな状況でも後天的な努力と熱量で乗り越えると仰っていました。

まさにビジネスで谷から山に登った人でもあります。

 

第2話:一度山に登ったら傲慢にならないこと。

    ビジネスで成功したときや大手企業に入ったとしても決して傲慢にならないこと。その時にこれで「大手企業に入ったから俺は人生勝ち組」「俺は成功したんだから俺のいう通りにすればお前も成功するだろう」など、、、、、

ネットワークビジネスの方たちもよくおっしゃてますね。

 

ですが、この本は山に登っても長続きしないことを認識しなさいと書いています。

しかもそれよりもこの環境に感謝をし謙虚な姿勢を貫きなさい。

なるほどと思いましたね。この世に永遠に続き安泰な物はないこと。

傲慢になると自分の信念が正しい。他の人が間違っている。

という考えがでてきます。

「俺は東大卒だから正しい」これも傲慢にすぎず狭い世界でしか生きなれなくなります。

そうではなく、いろんな人に感謝をし、謙虚な姿勢で接することができれば、感謝を忘れることなく今を幸せに生きていけるでしょう。と

私もこの環境に感謝をし謙虚に学び、いろいろなことに挑戦していきたいと思いました。

 

第3話 具体的なビジョンをもつこと

   「今年で1億円稼ぐぞ」とか 「俺は社長になって成功するんだ」

という大雑把な思考をもつのではなく、ブログを書いているひとがいるんだったら今月3000PVに行くにはどうしたら行ける?というビジョンを持ち、なおかつそれまでの過程及び計画を持つこと。毎日記事を書いたり、本を読んで友達にブログにアップする前にみてもらったりなど、、、具体的なビジョンを持った後にいろいろ試して目標達成に向かうことが大切なのである。

 

以上、私が読んだ本の感想です。

 

最後に、この本は「チーズはどこへ消えた」「迷路の外に何がある」と同様何十年、何百年もたっても教訓になるような本なのかなと思いました。

人に言えないほどの大失敗した後にでももう一度読み原点に戻ろうと思います。

最後までご愛読誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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